美しい海ありがとうウオーク 9月29日(木)

国東の対岸にある祝島(いわいじま)の住人は30年以上も前から体を張って原発反対運動をしてきた。一方、わずか30kmしか離れていないところで同じ自然(海)の恵みを分かち合ってきた国東半島の住人は何をしてきたのか…?
国東半島から山口県上関町の祝島へ歩いていきながら「これからの生活にほんとうに必要なものは何か?」を考える催し「美しい海ありがとうウオーク」が今日29日から7日間かけて行われる。
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呼びかけ人は以前国見町に国際交流員として在籍したアントン真理雄さん(豊後高田市在住)と両子寺副住職の寺田豪淳さん。国東源帰(くにさきげんき)活動のひとつ。

伊美別宮社と祝島は古くからの絆で結ばれている
伝承によれば、仁和二年(886年)八月、豊後国伊美郷の人々が、山城国石清水八幡宮の分霊を奉持し、海路下向中嵐に遭い、祝島三浦湾に漂着した時に始まります。
 当時この地には三軒の民家があり、住民は厳しい自然環境の中、苦しい生活でしたが一行を心からもてなしました。それを機縁に荒神を敬い、大歳御歳の神を祭り、農耕を始めたことにより島の生活は大きく向上しました。それからは、そのお礼にと伊美別宮社に「お種戻し」と称し毎年参拝するようになりました。そして四年に一度別宮社から二十余名の神職、里楽師を迎え、祝島を斎場に神恩感謝の合同祭事を行うようになり今日に至っています。
 この祭りは、山口県と大分県との海上49キロを三隻の神様船が往復し、大漁旗で飾った奉迎船や櫂伝馬船が織りなす勇壮な海上絵巻の入船出船神事があり、新調の苫で覆われた仮神殿で、伝統にのっとり古式豊かに神楽が奉納されます。(祝島神舞奉賛会ホームページより)


その伊美別宮社に参拝したのち寺田豪淳さんを先頭に7名が列をなして竹田津フェリーまで歩きはじめる。
いま朝の8時。
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同行するラビさんは熊本県菊池市で無農薬のお茶を栽培している。
そのラビさんとママは先月末に偶然出会っている。
宮崎県五ヶ瀬の小川岳に登った帰り、高森の月廻り公園の温泉で隣あって話したそうだ。それからちょうど1か月後にわたしたちの家の前を歩いているなんて…不思議ですねえ。
ママからラビさんにお菓子の差し入れ。
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このあと周防灘フェリーで周南市に渡り、光市の田の浦海岸や祝島を訪れ、10月5日に国東へ戻ってくるそうだ。
無事のご帰還をお祈りします。
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実はこのウオークは「walk9さよなら原発エネシフ巡礼」と題して1か月前の8月29日に阿蘇からスタートし、その輪を広げていっているようだ。
by jinashi | 2011-09-29 18:11 | 国東半島あれこれ | Comments(0)