岩戸寺の三十仏(さんじゅうぶつ)を訪ねる 2011・9・28

第8回み仏の里くにさきウオーキングは11月26(土)両子寺コースで、27日(日)には岩戸寺コースで開催される。
ウオーク事務局長のYさんと旧千灯寺から岩戸寺までのコースと距離の確認に出かけた。
このウオーキングコースに入れようと岩戸寺山口池近くの三十仏を訪れた。以前から青鬼さんから行ってみるように言われていた所だ。

 国東市岩戸寺山口~三十仏

県道544を赤根方面へ向かい山口池から左折、文殊仙寺へ向かうとすぐの右手に看板が見える。峰入りの時には行者の列はここから遥拝するようだ。
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舗装路を200mほど入ると左に対の仁王様が睨んでいる。昭和40年国東町指定文化財とある。筋骨隆々とした金剛力士像だ。右のあ行像。
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その背中。カンフー映画に出てくるチャイナ人のように束ねた髪が背骨にそって垂れている。文政の作。
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鳥居があって奥へ参道が伸びている。額には神仏習合を物語る「六所大権現」。案内板ではここは岩戸寺の支配堂と位置付けられているようだ。
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参道を100mほど緩やかに登ると右手に石段が上っている。階段途中の石柱には天保11年(1840年)と刻まれている。
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岩屋には奥ノ院か?
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124段(数えました)を登りきるとお堂の奥の扉の中にはたくさんの石仏が安置されている。薄暗くて分かりづらいがこれが三十仏なのだろう。
案内板によると~
「三十仏信仰は1か月30日を30の仏名に分け、8日は薬師、13日は地蔵というふうに、それぞれの日にそれぞれの仏が国土を守護するということです。」
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左手には宇佐八幡神の守り本尊、六所権現が。お参りするY事務局長。
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戻る途中で木の鳥居の先に弘法様と観音様?が安置された岩を見つける。前にあるのは石造の牛像か? 天満宮も祀られていたのだろうか?
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仁王や鳥居があり奥の広さと地形、そして奥ノ院の岩屋を見ると独立した六郷満山寺院のなごりを感じる。
ウオーキング当日は地区の方に案内していただくこととした。

今が盛りの彼岸花。
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by jinashi | 2011-09-29 15:01 | 国東半島あれこれ | Comments(0)