夏の平尾台~ラクダ山と水晶山 2011・7・24

平尾台の羊群原(ようぐんばる~石灰岩が羊の群れのように見える)
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早朝、地区一斉清掃があったので遠出や長い山には行けない。6月に雨で撤退した平尾台の水晶山に再チャレンジしてみよう。  
平尾台には5回目となるが、羊群原やドリーネなどカルスト独特の景観は何度見ても飽きることがない。そしてカルスト土壌は多くの花々の宝庫でもある。

 双こぶラクダのラクダ山(485.4m)
 赤~道路脇登山口 青~ラクダ山

自宅を出て2時間ほどで平尾台に着く。
行橋市福丸からローリング族締め出しの凸加工されたカーブの多い県道28の坂道を登っていく。平尾台へほぼ登りついた道路脇がラクダ山の登山口。すこし先の公共駐車場に車をとめて歩き始める。9時37分。むこうにラクダの双こぶが。
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すこし下ってラクダ山の取り付き点。ここの標高≒370m。
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分岐を光水鍾乳洞へ向かう。
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夏草に覆われたドリーネを見てUターンする。最奥に鍾乳洞入口が見えるらしい。
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草原の尾根道から山頂部を望む。
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最後の急坂。
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狭い山頂部。10時19分。先にもう一つのコブがある。(草が深いのでここまで)
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見晴しは最高!山頂から見る平尾台の盟主貫山(ぬきさん・711.6m)。左に大平山(おおへらやま・578m)
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塔ケ峰と行橋市方面。
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下山途中でほぼ同世代?の御夫婦とすれ違う。振り返るとその二人も間もなく山頂へ登り着こうとしている。
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県道へ下山。10時52分。
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 再挑戦の偽水晶山(にせすいしょうざん・566m)と水晶山(531.2m)
6月19日に水晶山を目指したが激しい雨となり撤退した。再度そのコースを歩いて水晶山に登ろう。 
赤~茶ケ床園地(登山口) 緑~偽水晶山 紫~水晶山


茶ケ床園地へ着くと駐車場はほぼ一杯。夏休みに入って子供連れの若いファミリーが多い。
日差しも強く暑さも厳しくなってきた。11時13分にスタート。標高≒420m。
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中峠を過ぎると前回には雨雲で見えなかった偽水晶山が鉄塔の向こうに見えてきた。
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鉄塔まで間もなくのところから振り返ると谷間のむこうに先ほどのラクダ山が見える。その右手むこうにはうっすらと香春岳か?
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NTT電波塔まで続いた舗装路から山道にはいるとすぐに分岐が表れる。
今日は記念すべきTVアナログ放送終了の日。そしてちょうど今が昼の12時。世は変遷するがしないのは山の景観。
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野ぐるみの下を下ると前方に偽水晶山が近づいてくる。(前回はこの辺まで来た)
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ひと登りで偽水晶山に登り着いた。小さなピークだが全方位が絶景だ。冷たい氷水がおいしい。
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となりに貫山。2度ほど登った山頂手前の急坂が見える。
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これから向かう水晶山。前方右がピークと思っていたら左の先端部が水晶山ピークだった。
この暑さでややバテ気味のためママはここまで。
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送電線鉄塔の下をくぐってひと登りした尾根道から分岐を左の森へ入る。
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荒れた林道へ入るとまもなく前方の盛り上がったところに山頂標識が見える。
水晶山山頂(531.2m)。12時56分。偽から本物まで24分。けっこう遠かった。
こちらが偽で偽の山頂が本物のほうが良いのではと思う。
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山頂の向こうに見える足立山と小倉市街。
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下山(帰路のほうがよいかも…)は往路の尾根道に沿って巻道となる荒れた林道を戻る。
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電波塔手前でママと合流。
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下山路で中峠からはいって羊群原の珍しい岩の見学にむかう。
   まずは「ど根性の木」
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   キス岩
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深い草の中を足元の道を探して辿りながら何とか茶ケ床園地近くへ下山する。
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暑い盛りにほとんど木陰のない平尾台を歩いたのでママはややバテぎみ。この時期には冷たい水と塩分や糖分などミネラルの多い行動食は必携となる。そして体力に合わせた山行計画も。
・・・すこし反省。

     ネムノキ(合歓木)
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     コオニユリ(小鬼百合)
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     オオマツヨイグサ?
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     ヒオウギ(檜扇)
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カワラナデシコ(河原撫子) ~日本中を熱狂させた撫子ジャパン。震災地の人たちに勇気を与えてくれました。
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キキョウ(桔梗) ~秋の七草。はしりが咲き始めていました。
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     ネジバナ(捻花)
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     ナントカ? 萩
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Commented by ジイソブ at 2011-07-26 05:12 x
Jinashi様、おはようございます。
私共も昨年8月頃平尾台に行きました。
独特の風景を、なつかしく、
夫婦で楽しく見せていただました。
桔梗がもう花を咲かせいるのに驚きました。
ノヒメユリはまだ咲いてなかったでしょうか。
Commented by jinashi at 2011-07-26 13:25
ジイソブさん こんにちは。
実は広谷湿原近くでノヒメユリを一つ見つけていましたが、何とピンボケでした。安いカメラですのでこのようなことが時々あります。キス岩の近くでは桔梗が群れ咲き始めていました。サイヨウシャジンや女郎花なども見ました。ナンバンギセルやホトトギスも期待しましたがまだ早かったようでした。
by jinashi | 2011-07-25 13:58 | 福岡県の山歩き | Comments(2)