くじゅう9山周回  2011.7.10(日)

 赤~牧の戸登山口  青~一番遠い白口岳

 くじゅう9山
沓掛山(くつかけやま・1503m)→星生山(ほっしょうざん・1762m)4回目→天狗ケ城(てんぐがじょう・1780m)4回目→中岳(なかだけ・1791m)7回目→白口岳(しらくちだけ・1720m)3回目→鳴子山(なるこやま・1643m)2回目→稲星山(いなほしやま・1774m)3回目→久住山(くじゅうさん・1787m)10回目→肥前ケ城(ひぜんがじょう・1685m)2回目

久々のくじゅう単独歩きだ。前から一度やってみようと思っていた周回をしてみよう。

前日の土曜日には気象庁は少し躊躇しながらも九州北部地方の梅雨明けを発表した。今日は南の風が入り全国的に猛暑が予報されている。 早朝のカーラジオではなでしこジャパンが強豪ドイツチームを延長1-0で勝ちベスト4に進出したことを熱狂的に伝えている。
やまなみハイウエイ蛇越展望所からみる夜明けの湯布院盆地。
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1年ぶりの牧の戸登山口に着くと売店もトイレもきれいになっている。早朝薄曇りの高原はひんやりと気持ち良い。 スタートは6時35分。 標高≒1330m。
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沓掛山は越えるだけだったが今日は山頂へ上がってみる。(ほんの数m登るだけです)
由布の双耳が印象的。
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扇ケ鼻と肥前ケ城の間に見るいい顔をした祖母山。
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扇ケ鼻分岐先を星生山へと左に入る。白いミヤマキリシマが咲くというこのコースは初めて歩く。
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湿原のはずれを少し下り岩場の急坂を登ると朝露?前夜の夕立?でズボンはびっしょりとなる。肩に上がりつくと星生新道からのコースにロープが張られている。植生保護のため現在通行禁止となっている。
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今年は雨が多く初夏の花たちの盛りに出会えなかった。ミヤマキリシマもドウダンもイワカガミもマイヅルソウも終わり、くじゅうは青い夏山が広がる。
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ひとのぼりで星生山頂へ着く。山頂直下に見る硫黄山と三俣山。
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はるかむこうに雲仙普賢岳も見える。
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星生崎から久住分れに下り、分岐を中岳のほうに向かう。右前方にこれから登る天狗ケ城。
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日が照ってきて暑くなってきた。
御池分岐から天狗へ標高差70mほどを直登する。額から汗が流れてくる。
山頂から足元に見える御池。水の色も季節に合わせて変化している。
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山頂で一緒になった大分市のK林さんと。山登りを初めてまだ間がないようでしたので、体と心の元気のためにせっせと登ってみるようにお勧めしました。K林さん、もっと山歩きが楽しくなってきたら教えてくださいね。
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天狗ケ城と双耳の片方である九州本土最高峰の中岳に上る。北側から回り込むようにすると楽に登れる。10時03分。4~5人がくつろいでいる。今日は男性お一人様が多い。
稲星方向からの風が気持ち良い。
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中岳南面の急坂を下りて分岐を稲星越へ向かう。
正面は稲星山、左の細い道が稲星越へ続く。
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稲星越から白口岳へ緩やかに登っていく。下ってくる人の少しずつ大きくなるシルエットに見覚えが! ・・・国東のH田さんでした。H田さんとはこれで2度目のくじゅう遭遇だ。
長者原から夜駆けで坊がつるへ、鉾立峠経由で白口に登りのんびり長居をしていたそうだ。これから中岳へむかうH田さん。(白口下山時に望遠で)
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山頂から大船山方向。南からガスが立ち上がっている。
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白口をピストンして途中から鳴子山へ向かう。先週見てきたH田さんの話では未だオオヤマレンゲが残っているかもしれない。左のピークが鳴子山頂部。オオヤマレンゲは右の手前ピークを下ったあたり。鳴子の入口近くの展望岩でコンビニ弁当をいただく。
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団体さんほか数組がこの狭い登山路に集中して身動きが取れない。やっと数個の蕾と終わりの花一片をみてここも山頂をピストン。
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稲星越からまた登りへ。ひと登りで傾斜も緩んで砂礫の登山道先に大石の山頂が見える。
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2年ぶりの稲星山山頂。12時45分。山頂大石の裏の観音様にご挨拶。
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山頂で一休みしていたら中岳方向から団体さんが上がってきたので先を急ぐ。
山頂から久住山へ向かう。
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一旦南登山道分岐へと降り、今度はまっすぐ急坂を登り返す。この辺が本日で一番きついところかな・・・。
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久住山頂は小さなザックを背負った若い男女トレイルランナーの話し声で賑わっている。カモシカのような彼らを見て自分が若かったころを思う。
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星生崎下避難小屋前を牧の戸へ戻る。
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西千里浜へ出てすぐ左の丘陵へと進む。大石が現れて先の分岐を左へ進む。
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これで本日目標とした最後の9山目となる。
今は少なくなった安武標識の残る肥前ケ城山頂。訪れる人も少ないようだ。
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西千里浜へ合流してからはひたすら歩いて牧の戸へ無事下りつく。15時40分。
朝は22度だった沓掛の温度計は帰りは29度を指していた。
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梅雨明けの暑い1日だったが、まだ体力のあるうちに一度は歩いておこうと思っていたことが達成できて安堵する。 
総歩数=30500歩。 総歩行距離? 累計標高差? 

牧の戸からまっすぐ黒岩山腹を下って筋湯のうたせ湯でひと風呂浴びる。両腕が日に焼けて湯につけると痛い。

                  シライトソウ
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                ミヤマキリシマ残花
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                ベニバナニシキウツギ
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                  イブキトラノオ
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                ベニドウダン終花
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                  ノギラン?
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                 ネバリノギラン?
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                  シモツケ
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                 ヤマシグレ
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                オオヤマレンゲ
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by jinashi | 2011-07-11 18:07 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(0)