天草の二山へ初登り  「次郎丸嶽・太郎丸嶽」 2011・1・3

熊本県上天草市(上天草島) 今泉登山口駐車場

次郎丸嶽(じろうまるだけ・397m) 
太郎丸嶽(たろうまるだけ・281m)
 

 九州百名山~66座目  天草上島松島町にある山
倉岳から倉岳町棚底地区に下りてR266→県59→県34(天草街道)を走り松島町今泉の登山口駐車場へ着く。5~6台がとまっている。
次郎丸嶽は2002年改定の九州100名山へ新たに選出された山だ。
通常は次郎より太郎の方が高いはずだがここでは太郎丸嶽が116mも低い。かつては高かった太郎丸嶽が崩壊して次郎丸嶽のほうが高くなったといわれている。

11時13分、里道を歩き始める。ここの標高≒5mぐらい?
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西辺の集落へ入ると前方に次郎丸嶽の岩峰が見えてくる。次々にある標識に従って進む。
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集落を過ぎて畑地を緩やかに登ると次第に山道となる。
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右手に砂防ダムを見るとまもなく急坂となってくる。
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「長寿の湧水」の名を見ると飲まずにはおれない。
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「遠見平」を過ぎると小雨が落ちてくる。
まずは太郎丸分れを太郎丸嶽へと向かう。ママはパスして次郎丸嶽へと先行する。
最初の前峰を登っていくと大石が目立つようになる。
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次の小ピークを越えて大岩の間を登り、先の分岐から20分足らずで太郎丸嶽山頂に上がり着く。ちょうど麓からチャイムが正午を告げる。
南に次郎丸嶽の岩峰がそびえる。手前は太郎丸の前峰。
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登って来た西辺集落あたり。
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北の松島町方向。
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先の太郎丸分れに戻り今度は次郎丸嶽を目指す。「いなずま返し」や「次郎落し」といわれる厳しい急坂の岩場が続く。
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前方左手に巨大な露岩が現れた。
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「見晴岩」といわれる大岩をロープに摑まって上って行く。思った以上に傾斜は緩やかです。
(宮崎比叡山のカランコロン岩と似ている)
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ここを登るとみんな笑顔になります。山と渓谷社のガイド本「新版九州百名山」にも3人のおじさん、おばさんはいい笑顔でここを登っています。但しロープは無いようだ。
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露岩のさきにある弥勒菩薩の祠にお参りする。この山は別名弥勒岳ともいわれ旧暦3月18日には祭礼が行われるようだ。
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小鳥越峠分岐を過ぎると全方位が開かれた大岩の山頂だ。2等三角点がある。12時53分。
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方位板があるものの小雨は降り続き雲が出て遠望はきかない。
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午前中に登った倉岳は再び雲の中。
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山頂先端の巨岩の上で。その先は絶壁・・・。
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山頂となりの断崖に立つへっぴり腰のじなし。この岩は何かの顔に似ていませんか?
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次郎丸嶽登山路で出合った地元の78歳のおばあさん。70歳の時から毎年お正月にはこの山に登っているそうだ。今回で9回目。いっしょに登った愛犬「のんちゃん」はおばあさんをサポートするかしこいワンちゃんだ。若い頃から農業をしているので足腰は丈夫だそうだ。 それにしても・・・すごい!
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大降りとならずに無事下山して駐車場に戻る。14時ちょうど。5組の12~3人と新春の他生の縁。
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帰路では天草島から九州本土に繋がる幹線の天草五橋で正月休みを終えてふるさとを離れる車の渋滞に巻き込まれる。さらに九州道では広川あたりから鳥栖ジャンクションまでも大渋滞となり、帰着したのは夜10時すぎ。やれやれ021.gif
by jinashi | 2011-01-05 21:58 | 熊本県の山歩き | Comments(0)