宇佐八幡宮初詣と山頭火句碑  2011年元旦

来訪者の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もタイトルに掲げた山歩きや国東半島のあれこれを思いつくままに発信します。
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正月には開聞岳など薩摩への遠征を計画していたが・・・この寒波でコタツムリ(寝正月)に変身?する。
朝から雪が舞う新年を迎えたが、昼ごろには陽もさしてきた。年末に京都の岩清水八幡宮に参拝する機会を得たのでその報告?を兼ねてその子の伊美別宮社と親の宇佐八幡宮に初詣へ出かける。
EXILEのパワースポット宣伝効果なのかR213から宇佐駅そばのR10へ出るといっすんずり(大分弁~道路が渋滞して少しづつしか進まないこと)で宇佐神宮裏の球場臨時駐車場へと誘われる。こんなことは久々だ。
全国に4万社あるという八幡宮の総社宇佐神宮。大鳥居の先には多くの参拝者が列をなす。
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手水舎から上に進むと人垣が出来ており、若者による神楽が奉納されている。
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本殿へ上がる。手前から一の殿、二の殿、三の殿へと順に二礼四拍手一礼と参拝する。一般的には二拍手だがここ宇佐神宮では古来からの参拝のしきたりが残っている。
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下宮から神宮弥勒寺跡を通り呉橋、宝物館の裏から表参道にでる。
お店のおばさんに昨年末に建立された山頭火句碑の場所を教えてもらう。

漂白の俳人といわれる種田山頭火は昭和4年(1929年)阿蘇内の牧で句会を催した後亡母の供養を思い立ち九州三十三観音巡礼の旅へ出た。まず阿蘇山に登り、一番札所の英彦山霊泉寺に参り、山国川を下り二番札所三光村長谷寺、三番宇佐の清水寺、四番大楽寺へと歩き、11月24日には宇佐神宮に参拝している。このときに俳友松垣昩々(まつがきまいまい)や師匠荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)への手紙に句を残している。(その後1938年にも参拝に訪れている)
彼は「層雲」という俳句結社の同人でその句は五七五の定型にこだわらない自由律俳句だ。
句碑(御影石製)は高さ2・3メートル、幅1・9メートル。同神宮の穴井伸久宮司が揮毫し、山頭火の後ろ姿のレリーフが刻まれている。
    松から朝日が赤い大鳥居
    春霜にあとつけて詣でる
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ちなみにその2日後の11月26日には国東市国見町の赤根温泉にわらじを脱ぎ、3つの句を残している。それらは平成15年11月に3基の句碑として地元の「国見の歴史と文化を高める会」により建立されている。

表参道に並ぶ出店屋台の列と多くの参拝者。
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社殿の裏道にあるポスト。これも民営化のなせるものだろうか。
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Commented at 2011-01-03 12:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jinashi at 2011-01-04 21:25
いとちささん、こらからも宜しくおねがいします。コメント待っています!

by jinashi | 2011-01-01 21:44 | 国東半島あれこれ | Comments(2)