空海とうどん

豊後高田市夷谷~夏のお接待
国東半島でも先端部の国見や香々地では今でもお接待行事が地道に伝承されている。新暦4月と8月の21日の縁日(ごろ)には地区や個人で盛んに行われる。(弘法大師=空海が入寂されたのは835(承和2年)年3月21日)
お大師さんが広く恵みを与えたという風習によるものだが、昔は夏のお接待にはもっぱら「うどん」が出されていた。(今ではほとんどがお菓子やジュースなどを出している)

うどんは唐から空海が持ち帰った「唐菓子」が源流だそうだ。

「唐菓子」は、小麦粉にアンコを入れて煮たもので「混沌(こんとん)」といわれていました。
それが「検飩(けんとん)」となり、煮て熱いうちに食べるものだから「温飩(おんとん)」となり、それが転じて「饂飩(うんとん)」となり現在の「うどん」になったと言われています。 (山野明男「うどん伝来の一考察」より)


夷に住む同級生のてるちゃんから「お接待に出ちょいで~!」といわれ富さんといっしょに出かけた。
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なつかしいお接待のうどん。当番地区の皆さんが朝早くより準備をしたそうで冷たいうどんがおいしい。お替りもいただきました。043.gif
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                          昔も今も同級生の3ショット!
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               明日22日(日)はじなしも地区のお接待当番です。お菓子を出します。
by jinashi | 2010-08-21 14:27 | 国東半島あれこれ | Comments(0)