黒岳へ森林浴に 6月6日(日) 晴れ

男池登山口

 くじゅう 黒岳(1587m)  2回目 九州100名山
今日はくじゅう(大船山)山開き。去年牧の戸から登って一寸ずりで往生した。(当日の登山者は2万人) ミヤマキリシマもまだ早いだろう。隣の黒岳へ登ってみよう。4年前の9月以来だ。標高は1587m。 「一合じゃ(い)や~なん?」とでもおぼえよう。001.gif

男池(おいけ)駐車場は満車。となりの団体さんの準備体操に(自主)参加する。向こうの山は本日一番人気の平治(ひいじ)岳。
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清掃協力金100円を払って入山。8時20分。ここの標高850m。
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原生林の緑が目にしみる。フィトンチッドを浴びながら気持ちよく歩いていく。
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前後に多くの登山者が連なってソババッケに着く。標高1097m。
「昔ソババタケがあった・・・」「雨水が溜まったソバからハケル・・・」などといわれる定番の休憩所。
ほとんどの登山者がここから右へ大戸越(うとんごし)に向かう。私たちはまっすぐ風穴(ふうけつ)に向かう。
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苔むした石や木の根を注意しながらセリグチ谷をゆるやかに登る。上空を山開き神事取材のヘリが大船山へと何度も旋回している。
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風穴に着く。深さ約3mで入口はひと一人が入れるぐらい。夏でも冷たい風が出ているというが・・・。
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いよいよここから本峰に取り付く。ザレ場ガレ場の急坂をロープに摑まりながら登る。標高差300mほどの厳しい急坂だ。
野鳥が美声を競っている。
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天狗別れから北西へ向かい狭い岩の急坂を登ると視界が開けてミヤマキリシマが五分咲きの高塚山に上がり着く。黒岳山群のピークでもある。山頂写真のあと昼食とする。ちょうど12時。
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遠くは霞んでいるが360度の景観だ。山頂から見る平治岳方面。右がこの時期一番賑わう平治岳。左は北大船山(きたたいせんざん)。真ん中は三股山。
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平治岳裾野(登山路)のアップ。ミヤマキリシマのピンクに染まるのが見える
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先週登った由布もうっすらと。
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高塚山から南東に大石を積み上げて聳えている天狗岩に向かう。
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基部にザックとストックを置いて四足で大岩に摑まりながら上がってゆく。足元の岩に注意しながら回り込んで「1556・天狗」と書かれた大岩に上がる。
借し切りの絶景を楽しむ。「天狗」大岩の後は先ほど登って来た高塚山。
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下山は往路を戻る。ザレ場を滑らないよう気をつけて風穴へ下りつく。黒岳で出会ったのは4組ほど。
セリグチ谷の原生林を下る。
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後からヘリが飛んできてソババッケ辺りの上空でホバリングしている。(写真真ん中あたりにヘリの後尾部分が見える)  あとで男性に聞くと風穴から携帯でSOSがあったようだが負傷者は見当たらなかったという。
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ソババッケからは多くの登山者と一緒になって無事に男池に下山する。15時45分。 
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8日の新聞で当日九重連山の登山者は15000人という。(遭難のことは不明)

                       バイケイソウ
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                       サイハイラン
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                      ギンリョウソウ
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                        ガマズミ
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                      オトコヨウゾメ
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                        ツリバナ
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                       ナルコユリ?
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                      ミヤマキリシマ
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                      チクシドウダン
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            おまけ~でんでんむし(蝸牛) 近頃はめずらしい!
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by jinashi | 2010-06-07 21:17 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(0)