国東市の北の山中?に位置する西方寺地区は以前より「限界集落」といわれた超高齢化が進んだ山里だ。
10年前より地元の皆さんにより林道沿いに自生していたミツマタの保護育成が続けられてきたことで今や大分県屈指の群生地となり、花の季節には多くの鑑賞者が訪れるようになった。
ミツマタ保存会が活発に活動することで、今ではとても元気の良い集落となってきた。
国東半島峯道トレイルクラブが実施する「西方寺ミツマタトレイル」には今年も40名ほどの参加者があり、快晴のお花見日和の下、満開のミツマタを楽しんだ。
詳細はじなしYAMAPで ↓
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前日はのんびりパパさんお任せコースで秋吉台を歩いた。
夕方、景清洞トロン温泉でリフレッシュして、夜はのんびり邸で手作り郷土料理?「瓦そば」とお酒のおもてなしを頂き、思い出の山話に夜も更けた。
翌日の山はのんびりママさん御贔屓?の亀尾山(大海山)をお願いした。
低山で展望良しはママ婆さん向きで、もしかしたら国東半島が望めるかもしれないと思ったのだ・・
翌朝、のんびり邸を出て30分ほどで登山口のある秋穂地区「千坊川砂防公園」に着いた。
ヤマップの口座変更でまごつきプレミアム会員から一時外されたからか?出発前にコースマップをダウンロードしようとしたがうまく出来なかった。
登山コースには子ども連れファミリーも多く、たくさんの登山者で賑わっていた。
山頂から姫島~国東半島を何とか同定することが出来た。
時計回りで周回したが、じなしチームにとってはちょうどよい距離&標高差だった。
のんびり夫婦さんとは11年前に熊本五家荘の岩宇土~上福根山登山で出会って以来の山友さんで、これまであちこちの山をご一緒させていただいた。 登山歴もほぼ同じようなペアだ。
2日間、大変お世話になりました。
亀尾山(大海山・324.6m)~山口百名山
勘十郎岳(246m)、中岳(220m)、東岳(160m)、行者山(130m)
公園駐車場を出発!
山へ向かう。 9時7分。
ここから山へ入る。
気持ちよい自然林を登って行けば第一展望所からの景色。
雰囲気は志摩半島の立石山に似ている?
前方に主峰の亀尾山(大海山)
北西に見えた火の山。8つのピークを越えて縦走するらしい・・
春を告げる匂い?を放つヒサカキ
勘十郎岳へ登り着いた。 9時55分。
標高246m、パイプ椅子の並ぶ山頂からいい景色~
千坊川砂防公園、外屋池、周防灘・・・
少し先から見えたエメラルドの湖=「癒しの池」というらしい。
尾根稜線に大岩が続く。右田ケ岳や屋久島の花崗岩を思い出す・・
中岳に到着。 標高220m。
鞍部から登り返せば間もなく本峰の山頂。
主峰?亀尾山(大海山)へとーちゃく!
2等三角点大海山・324.57m
南の周防灘越しに(小島の向こうに)うっすらと姫島が、その右に国東半島が確認できた!
天気の良い日には国東半島の山から周南コンビナートや防府の大平山、きららドームなどを見ているが、今度は反対側から見られてよかった!
こちらは防府の町方向。
常連さんの近くでコーヒーを頂いた。
山頂写真
東山(160m)
海眺台場からの景色
行者山(130m)にある祠。
役行者、不動明王、蔵王権現の定番セット。こちらも修験の山。
公園キャンプ場に無事下山!
無事帰る~カエルくん4組が待っていてくれた。
のんびり夫婦さんとお別れして、下道を走って九州へ戻る。
周防大橋を渡る。
時間:3時間45分
距離:4.1km
登り・下り:405m
(のんびりママさんヤマップより)
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英彦山山麓でいつもの花が咲きだしたようだ。
去年の3月12日に訪れたときはちょうど見頃だったのでまだ少し早いのかもとも思ったが、(この先の予定などもあって)1年ぶりに出かけてみることにした。
野峠あたりの道路状況を心配したが、雪もなく高住神社下まで難なく到着した。
豊前坊Pで信ちゃん車に遭遇^^
深倉狭への近道で停まっていたハスラーの女性から、この先道路が荒れていて通行できないようだという。
四駆なら行けるかも?というので先に行かせてもらった。
言われた通り大変な悪路となっていたが腹をこすりながらも何とか凌いで通過することが出来た💦😂
前日から寒波も入ってきて、まだこれからの感じだったが、何時ものところで何時もの花さんと出会うことが出来た。
今日はもう一つの目的だった「九州西国(三十三観音)霊場」1番札所の霊泉寺で御朱印と御朱印帳を頂くことが出来た。
「九州西国霊場」は、今から1280年前の和銅6年(713)に、宇佐の仁聞菩薩と法蓮上人により開創されました、「33観音を巡る心の旅」です。
北部九州五県(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県)に広がる山と海の観音道は、大いなる自然と豊かな歴史に彩られた、観音さまと出会う心の旅路です。
延べ1100キロの九州西国の巡礼を終えれば、しなやかな観音さまの心をいただき、日本最古の梵鐘の音が、しみじみと胸にしみくることでしょう。
(九州西国霊場HP)
1番札所霊泉寺。
漂泊の俳人種田山頭火も昭和4年11月にここを出発している。
じなしもこの先、機会を見つけて観音霊場を巡ってみたいと思う。
霊泉寺の大奥様に銅鳥居(かねのとりい)まで見送っていただいた。
早春の花たち~
セリバオウレンは少なかった。(これからか?)
ホソバナコバイモはぼちぼち・・
タマゴケ
ミスミソウ
ショウジョウバカマ(つぼみ)
逆さつらら=大きな氷筍? 高さは20㎝ほど・・
霜柱
城井ふるさと村(新鮮鶏卵)に立ち寄って、「うどん豊前屋官べえ」で遅い昼食をとって帰路についた。
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NPO国東半島くにみ粋群が実施する「世界農業遺産ウオーク」に案内人として参加した。
2014年、国東半島宇佐地域を世界農業遺産への登録を提唱したAPU(立命館アジア太平洋大学)のカゼム先生を招いて学習会を実施した際、先生から地域農業遺産を調べてみるように言われたことからウオーキングコースづくりが始まった。
2年後にはコース&マップも完成、これまで何度かウオーキング大会を実施してきたが今回お久しぶりの開催となった。
開会式のあと、歩き始めると雪が舞う寒い日となった。
2021年、じなしも研修会に参加して「世界農業遺産(GIAHS)ガイド認定証」を頂いた。
ゴールの後、参加者の皆さんと集合写真。
距離8.5Kmほどを4時間40分ほどで歩いた。 お疲れさまでした。
(伊美櫛来おどろき世界農業遺産マップ)
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「エルニーニョ現象」の影響なのか?今年は暖冬ぎみの天候が続いている。
自然界も例年より早く春の活動を始めたようで、くじゅう坊がつるや牧ノ戸ではマンサクが見頃を迎えているらしい。
イチゲやネコノメソウ、サバノオも咲き始めたようだ。
さんぽさんヤマップで津江の釈迦岳にもマンサクが咲いたことを知ったので急遽出かけた。
釈迦岳は2007年1月以来、17年ぶりだった。
詳細はじなしヤマップで↓
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